感謝や敬意がなかなかむずかしい

今日は小学校でボランティア、交通安全教室のお手伝いに出かけてきました。一年と四年、もはや下の子の長男が五年となると、下の学年で小さいお子さんたち、ということで。
気になったのは、どちらの学年もかなりの威圧的な言動で子どもたちを並ばせていること。そのくせ、前で話す先生は、わざとらしく褒めながら、そうじゃない態度を抑制しようとする感じ。わざとらしさが半端なく、また後ろを回っている先生たち…おばさんの先生…の言葉遣いも悪く、命令口調。
気が緩むと学級崩壊、というのがあるのかと思えば、わからないでもないけれど、ほんとうにあのような扱われ方をして6年間を過ごす、と思うとゲンナリした。
そもそもオヤジの会ばかりに肩入れし、読み聞かせには冷淡な校長に対して、はなから敬意もないせいかもしれないけど、学校に行くと…少なからずガッカリする。
長女の学校が私学で中学という大きな違いがあるけど、ほんとうに伝統や教育方針が確かにあって徹底されていて、なおかつ、自主性を重んじているだけにいっそう酷さを感じるのもある。

長男の担任の先生は、ひとまずまだ若くて一所懸命、話す感じもとても頭がよい印象でしっかり…というのも失礼だけど、まだ25才の女性なので…宿題もきちんと続けてくれてよいのが救い。なんとかつつがなく過ごしてもらいたい。ひたすら祈るような気持ち。