そろそろ学年末

今日で今年度の「読み聞かせボランティア」は終了。各クラスをまわったけれど、最後は自分んちの子どものいるクラスとなって、なんだか気恥かしい。長男も気を遣って(笑)静かに見てくれていました(最後には手をふってくれていたけど)。


学年のクラスをまわって、先生や子どもたちの様子がとてもわかったし、今日改めて見てみると、なんだかみんな大きくなったなぁと...ほんと、背が伸びて、幼稚園児っぽかった雰囲気が小学生になれたような...話を聞く様子も、そのリアクションというか、発言も変わったなぁと...自分んちの子ども以外を見る機会があってとてもよかったし、子どもと接することで得られるものってとても大きい。


各担任の先生方の、子どもたちへの指導方法も違えば、ボランティアであるお母さんたちへの対応も微妙に違うのが大変興味深かった。いささか批判的になりがちな「先生と母(親)」というところもあるんだけど、ある先生はわざわざ子どもたちのお礼を書いたメモみたいな紙を「1年間ありがとう」と書かれた摸造紙に貼って、子どもたちに持ってこさせた...子どもは「書かされた」んだということだけど、やっぱり嬉しかったりして(苦笑)。

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ここの市の小学校は、年に一度、共通のテストをやるのだけれど、上記先生のクラスは、すぐに答え合わせをして、100点はだれだれ...とか、そういう話になったんだそうだ。そういうところにはちょっと(かなり)いやなんだけどねぇ。