エネルギーの発散!


今日、園の母と話していたら、そこの家のお子さん(男の子・小3)も、幼稚園時代はとってもおとなしかったらしいんだけど、小学校に入ったら、ガラリと性格が変わって活発になったらしい。ウチも4月当初は、15分くらいの通学路を無言で、それもランドセルのベルトをそれぞれの手でしっかりもって、ややうつむきかげんに、ひたすらスタスタ上っていたのに、たまたま同じクラスで家も近いお友達(男の子・一見、似ている「どろんこようちえん」卒)と気が合ってからというもの、すごーーーーくはじけてしまった。朝も「わーーー!」と大声を出して走っていたり、外で遊んでいても、「きゃーーー!」と大声を出して走っていたり、とにかく「元気ではじけている」んだけど、それって、どうやら、自由だった幼稚園から、急に大人(先生)に指示をされたり、ずっと座っていたり、不自由になった分、エネルギーの発散がうまくできないから、ということらしい。


その小3のお友達も「4、5時間もずっと座ったままだからさ、おかしくなっちゃいそうなんだよ」と母に話していたんだそうだ。長女にはそこまで明確に気づいているのかはわからないけれど、今までマイペースで、好きなように、好きなことを過ごす時間のほうが長かったであろう幼稚園から、突然、がらりとシステムが変わってしまったわけで、おとなしいといえども、かなりエネルギーがたまっているのは確かだろう。だんだんとうまく放出する方法を見つけていけば、ここまではっちゃけることもないんかな、とも思うけど、まぁ、へんに貯められて爆発されるくらいだったら、少々(かなり?)陰で何を言われているかわからないんだけど、「元気・おてんば・はっちゃけ」といわれようとも、そのほうがいいか、と思う。今でも「のべつまくなし」ではっちゃけているわけでもないし、ちょっとバランスが悪いかなと思ったり、放出しきれていないからアトピーもひどくなっているのかな、とも思うんだけど、これもまた、親(おかん)がどうこう、じゃなくって、長女なりに慣れていくしかないわけで。まぁ、せめておかんが長女のストレスとならないように(笑)なんてね。