家庭学習、気になるのか?>おかん


昨日、家計簿記帳をしていると、長女が勉強するんだなぁ、と思ったので(まぁ、絶対とか必ずではないだろうが)、まずはおかん自身が改めないと!って思って、ではあるけれど、今日またちらりと読んで気になったので、某教育雑誌を買ってみた。やっぱり「家庭学習」がとても気になっているのだ。中学受験は、あまりさせたくないと思っているんだけど...それは、地元の公立中で、いろいろな経験を積んでほしいのと、中学受験するってことは、長女の場合、やっぱり親(おかんであるわたし)の意志を押し付けているように感じるせいもある。今後、長女がなんというか、それによってもまた変わる余地?はあるんだけど、いくら本人が望んだにせよ、やっぱりそれって親(ウチの場合は、オットが否定しているので、あくまでおかんであるわたし)の思惑が仕向けているんだと思う。


とはいえ、やっぱり目の前のことは「できる」子であってほしい、というのは本音なんだろうと思う。「できる」積み重ねは大事だけど、結果(進学先)は具体的に描けないんだけど...でも、実際にその時期がきたら違うのかなぁ、とも思うんだけど。


経済的な意味合いと、勉強ならなんとか教えられて、きっとそのくらいしかわたしには長所がないだろう、ってところで、塾に行かせずに、できたら、おかんが教えたい、と考えているんだけど、これもまた長女にとってはヘビィなことなのかもしれない。自分の子を教えたら、歯がゆくなってイライラして怒ってしまうとかもあるかもしれないけど(これは不思議と「そうなるかも!」という実感はないんだけどね)、そうじゃなくって、ある程度まで教え続けることで、母を乗り越えないというか、勉強がわかったのは自分の力ではなく親の力のおかげ、ってなっちゃう...っていう部分が気になるし、なんかベタベタしているような気がするし、子どもの学力が見えすぎてしまうことで、どうも悪影響がお互いにありそうで...と思ってしまう。


受験にせよ、目の前のちょっとしたテストにしても、「二人三脚で頑張りました」っていうのは、どうもキモチワルイ。子どもが何歳だったらオッケー、というのもあるのかもしれないけど、こういうことを考えていると、おかんがパートに出てでも、外注(=塾)したほうがいいのかな、とも思ったり。こんなことを考えていると、「子どもの学力をのばすために環境を工夫する」とかいうのも、なんだかなぁって、なっちゃうんだけどさ。


そんなんだったら、雑誌、買わなくてもいいじゃーーん!!ってところだけど、なんというか、まぁ、イイワケすると、どこまでどうするか、自分なりの基準を作りたいーー、というために、で、はぁ、まぁ、えっと、そんな感じ(しどろもどろ)。