平日に戻りました。

冬休みから平日に戻って、ちょうど1週間。小学校始まる→オカンの集まりが始まる→幼稚園が始まる→給食・お弁当が始まる、という具合に、徐々に「普段の生活」に戻っていけたのでよかった。さすがに、朝から夕方まで出ずっぱりの初日の木曜は、保育時間中の濃ーーい用事だったこともあり、帰ってからクタクタになりましたが。家にいる時間が長かった分、人と会う気力やら、単純に動きまわる体力やらが若干落ちていたんでしょうな。クルマを停めて園の門まで、行きはひたすら坂が登っていくのですが、直前にぐわーっときつい階段がありまして、いつも息切れしていたんですけど、そこはなんとか休み明けにもかかわらず、フツウに上れました...基礎体力はなんとか、ってことか?なんちゃって、なんちゃって。


しつこいけれど、冬休み家にいる時間が長く=子どもたちとの時間も(積極的にかかわってはいないけれど)長くなり、いろいろなことを立ち止まって考えることができました。毎度!とも思える長女とのことも、いっとき「随分と損なってしまった」と感じていたけれど、なんとか立ち直ってきました、オカンが。相変わらず、距離感がねぇ、どうもムズカシイ。よそよそしいなぁと思って、近づいたら衝突しそうになって、結局、じゃぁ、いいよ!みたいな感じ。オカンがひたすら「子ども(っぽい)」ってことなんでしょうけれど、ね。

最近は、もうあれこれこまごまと口出ししても仕方ない、というか、聞くタイプではないとわかったので(本当に、ここらへんは感心するくらい、かたくなに「自分の意見」を自分の中にしっかりと持っていることがわかる)、あれこれいわれても、余計に「聞き流す」だけだ、と思ったので、本人にゆだねることにしました。もちろん、できる限り、なんとなくでもわかるようにしようと、意識は向けているつもりです、うん。


それにしても、随分と「手を離れてしまった」感が強い。もともと「手がかからない」子どもたちだったけれども、長女の自立は早かった。2歳下の長男のことがあるから、自立せざるを得なかった、ってところなんだろうけど。オカンの手を煩わせない、というのもあるけれど、精神的にもあてにしてない、っていうのがよくわかる。自分の世界が多くの部分の占めていて、オカンは「家族」というカテゴリーのごく一部になっちゃったなぁ、という感じ。そういうふうに仕向けたのはオカンだったりするんだろうし、いざ、べったりこられたとしても、どう接していいのかわからないんだけれども、それでも「手を離れた」という実感が最近ひしひしと...で、やっぱり寂しいのと、どこか申し訳ないような気持ちが起こっている。