修了式

今日は修了式でした。2年生も終わり。通信簿は「◎・○」だけなので、なんだかよくわかるようなわからないような。前期で、たとえば「意欲」に「◎」だったところが「○」になったところは、意欲が下がった、ってことかしらん?なんて、ツッコミをいれたくもなるんだけど、まぁ、評価ってなんだろうかね、と自分に聞いてみておしまい。


所見には、褒め言葉しかなく...最近の通信簿ってそういうことらしいですね。小学校での様子をチラリと見る限り、すごく変わったように思う長女の姿を「褒め言葉」で綴るとしたら、そうなるのかもしれませんが、あまりに褒め過ぎていて、いくつかあるパターンから適当にふさわしいと思われる言葉をつなげたような違和感もありました。まぁ、普段から小学校に対して、どこか「こんなもん」という思いがあるから、評価しかり所見しかり、そんなことをよぎってしまうわけなんだろうな、いかんいかん。


7歳10歳は変わり目なんだろうけど、それにしてもの大きな変化が長女にはありました。幼稚園の先生が小学校での長女を見たらさぞかし別人のように感じることでしょう!以前は大きな声も聞いたことがなかったし、本人いわく幼稚園では一度も泣かなかったわけだし、存在感が...だったにもかかわらず、所見には「発表も大きな声ではっきりとできました」とか「友達にも積極的に声をかけて」なんてあると、ね。本人なりに「ものすごくがんばって」のことなのか、それとも、小学校に入って自信が前に出てきたのかはよくわからないけれど、ひとまず2年間がんばったね...3年はクラス替え・担任の交代もあるし、また新しい環境にもなるなぁと。