スイミング


お友達の○○ちゃんも習い始める、ということで、長女も「スイミングに行きたい!」とな。今までアトピーが気になっていてスルーしていたんだけど、確かに「顔がつけられない」んだそうで、泳げるまでにはかなり遠い道のりだな、と思う。小学校そばのところだったら、歩いていけるだろうし、もうひとつのところなら送迎バスもあるし...と思い始めたところで、ちょっと待った!(笑)いやはや、危うく流されそうになりました(ふー)。


まぁ、行きたいというのもわかるし、正直、周りを見れば、殆どの子が、スイミングや体操、あるいはその両方とか、サッカーや野球チームに入っている子もいて、何もやっていない子のほうが少ない?!って思うくらいなんだけど(<おおげさ?)、でも、だからといって、ウチも、というのは、非常に抵抗がある。単純に、習い事のある曜日をこれ以上増やすのはどうかと思うし、お金もしばらく落ち着かせたい、という個人的事情もあるけどね。


勿論、親心としては「せっかく行きたいといっているんだし、みんな(<うそ、多くの、くらい)行っているのに、ウチだけ行っていないというのはコドモがカワイソウ」的な気持ちもまったくないわけではないんだけど、○○ができなかったら、すぐにそれに対応した習い事に行かせる、ってどうよ、というのは客観的にあるんだよね、なんだかなぁ、ってなっちゃう。


まぁ、「泳げない」と思うより「泳げる」と思えたほうが、本人も人生を楽しむことができるかとも思うけど、我が家において「泳げた」ところで、そういうところに出かける機会なんて皆無に等しいし、とかも思ったり。わたしは子どものころ泳げたし、本当にスイミングスクールに通いたかったけど、行けなかったんだよねぇ、そう思うと...だけど、本当にできるようになりたい!と自分で思ってどうにか頑張るっていうのも大事だろう、とも思う。どうしてもやりたかったらまた言うだろうしね。しばらくは様子見で。


それにしても、長男にはあまりあれこれやらせたくないなぁ、と思うんだけど(なぜか?のびのびさせたいとか、本人の意志が固まったものだけ厳選して、っていうのもあるし、余計な期待もないから(笑))、長女にはつい...やらせたらやりそうだし、「意外と...」って思うことが多くて、つい期待しているのかも(<親ばかです)。女の子だもの、いろいろやったら楽しいよね、とか、そういう逆差別もあるかな、なんて。単に、わたしの夢を託しているだけ??かもしれないが。


でも、ほーんと、みんな、いろいろとやっているよね。親が送迎するだけでも大変なエネルギーを使うな、なんて。