図書館に出かける


今日は、出かける予定があったものの、オットの休日出勤が決まってなくなってしまう。長女はかなり楽しみにしていたらしく、行けなくなった旨を起きてきた長女に伝えたら、相当にがっかりしてしまい、黙って朝食の準備をしながら、涙がぽろり。気の毒だ、とは思うんだけど、いちばん大変なのはお父さん(オット)なのだから、ということで、また今度にしよう、と言ったものの、黙ったまま。ご機嫌取り、というのもなんだけど、とりあえず、「じゃぁ、3人で図書館に行く?」と提案したら、なんとか復活した。いやはや、たいした代替案ではないのだけれど。


そうして、久しぶりに3人で図書館へ。用事のついでに立ち寄ることもあるし、わたしが予約していた本を取りに行くついでに、少し見たりするものの、だいたいがクルマで出かけているため、時間の制約がある。今日は、バスで(と、ここらへんが地元のお友達に話すと「ええー!」といわれるんだけど、ね)図書館のある駅周辺に向かう。


天気もよかったせいか、意外と空いていて、なかなかいい感じ。それぞれ好きな本を選び、席に座って読む。わたしもささっと本を探しに出かけて、料理・家事らへんや教育、心理あたりの書棚に向かう。教育のところに、園長先生の本を3冊発見!早速、その本を片手に、児童書の並ぶ棚のそばの席に行く。長女は、ゾロリとか、そういう感じの本、長男は絵本(「【送料無料】あめふり [ さとうわきこ ]」や絵本雑誌「おひさま」)を読んだり、途中から、虫や鉄道、自動車などの図鑑を見ていた。


お昼は、やっぱりマ○ク。最近、頻度が多すぎる。でも、なんか無性に食べたくなるんだよね...うーん、そういう「度を越えたペース」にいたる精神的なこだわりゆえか、手湿疹もひどく、かゆいし、傷の治りもものすごく悪い。


少し買い物をして帰宅。帰ってからは、長女が借りたいといった本*1もあったけれど、幾分、おかんの意図的なものを含んだ本もまぎれて借り、それも読んでいたみたい。


まずは、先日のお金の使い方うんぬんで、お小遣いの入った財布を没収されたままなので、ひとまず話をするキッカケになれば...と思い、この2冊...「はじめてのおこづかい (新・創作えぶんこ)」と、こちら。


子どものおこづかい練習帳―おこづかいをもらおう!おこづかいをあげよう!

子どものおこづかい練習帳―おこづかいをもらおう!おこづかいをあげよう!


早速、3つのビンをください(「勉強」「楽しみ」「貯金」に分けるため)と言っていました。お金の使い方だけでなく、自分の身の回りのことやお手伝いを含む「仕事」ができてお小遣い(お金)を手にする資格がある、というスタンスなので、その「仕事」のことも含めて話ができそう。後ろから大人(親)向けのガイドもあるから、おかんもちゃんと読まないとね(ほほほ)。


そして、「いのち」の特集コーナーに陳列されていて、パッと借りてきた。長女も一通り読んで、書いてあることはわかったみたいだけど、どこまで理解できたのかなぁ??「いのちは、せいしとらんしが...」と言っていたけれど。さて。



で、長男は、これを借りてきた。



そうそう、帰りに立ち寄った本屋さんで、そろばんをやりたいという長女に買ったのがこれ。


やさしいそろばん入門―「脳力」がぐんぐん伸びる!

やさしいそろばん入門―「脳力」がぐんぐん伸びる!


子ども向けの「そろばん」入門の本って、これしかなかったので、比較しようがなかったんだけども。和田秀樹の本だけに、いかにそろばん経験で計算が速くて得意だと中学受験に優位か、ということもちらっと書いてあったようだけど(<まだきちんと見ていない)、「中学受験のために算数が得意になりますよう」なんて思いは、これっぽっちもないし、計算が速くなるうんぬんというよりか、手先を動かすこと、そろばんってこんなものだよ、って知っておく、ってことで。フラッシュ暗算用のソフトとかやらせてみたらどうかな?できるようになったらすごいぞ、とか思った時期もありましたが、あれも訓練...すなわち親の努力もそれなりにいるし、難しいところで。


[rakuten:somsoms:824933:image]明日は、時間を作って、長女にそろばんを教えたいと思いますわ。ちなみに、そろばんは、おかんが小学校のときに使っていたもの。小3になったころから週3回通っていたなぁ。縦長の黄色いバッグ、交通標識がプリントされている、あのバッグに、こういったチェックの柄のケースに入ったそろばんを持って...思い出しちゃった(笑)。

*1:[rakuten:book:10084937:title]