夏休みもおしまい

昨日から長男の幼稚園の夏期保育が始まった。小学校は9月1日から、なんだけどね(最近は昨日あたりから始まる小学校が大半みたい)。オカンもお弁当作りがない分、余裕があるけれど、それでも送迎が始まって、いろいろな母たちとの交わりがまた...と思うと、緊張してしまう部分が...深く呼吸をしながら、自分を見失わないように、ってところかな。


オットの仕事の都合で、まとまった夏休みがとれず、代わりの休みもなかなか決まらなかったりで、帰省の予定もなくなってしまったし、行き当たりばったりで行き先を決めているので、ほとんどが「商業施設」。映画やらイベント、買い物がてらに出かけた先の遊ぶ施設やら。海やらプール、山や公園などとは縁遠く。もともとがそういう家なんですけれども。


長女もすっかりだらけて過ごす、というか、心ここにあらず、というか。そういう時期...っていえばそうなんだろうけど。ぜんぜん手抜き、適当、いい加減で。第一子へのだめ出しだから、というばかりではあるまい。音読も結局、3回だけだった(やれやれ)。生活リズムのチェックシートも1週間くらいまとめてつけてた(適当すぎる...)。絵にっきもとびとびで「今日は〜をしました。楽しかったです。」程度(書かないほうがましじゃないのか)。さらには、某通信教材の実力診断テストで、算数がめためたでした(ぎゃー)。すっかり「やる気」というものが失せてしまったのですね、と。


フォローはすれども、なんだか根本的なところで何かだめなのかなぁと思ったり、人から言われた話では9歳を過ぎるまでは自覚できない、ということだし、何よりオカンのためだけに勉強しているわけではない、っていうところが強くなってきたんだろうなぁと。勿論、その部分は「まとも」なんだけれど、自分のことだからこそ、ちゃんとやってほしいと思うけどさー、そこはまだ8歳、なのかなぁ。


最近、好きな人ができたとかで、朝のテレビの占いを意識したり、本屋さんで手に取る本が「恋のおまじない」とかあってさ、ちょっとオカンはひいてます。わたしが「キャンディキャンディ」を楽しみに「なかよし」を買うようになったのも小2、といえばそうだけど、親としてはやっぱり子どもがそういうことを意識する姿、って、なんとなく嫌悪感めいたものがあるんだなぁと思いました。「きちんとやることやってから、そういう話をしなさい」みたいなところが自分の中にあるのは、わたし自身が親にそういう態度でこられたから、なのかなぁ(きっとそうだろう)。


やっぱりもっと目をかけて気にかけて言葉をかけて、それから、勉強も見て...ってことなのかなぁ。へんな干渉をしたら、逆効果なのかも、とも思うと、しばらくはほっておこうかな、とかね。ふー。


長男はのびのびと。いささかゲームしすぎですけれども、元気に過ごして、また一段と大きくなりました(昨夜、体重を計ったら、28キロありました、とほほ)。