小学校が始まった

今日から小学校の「授業開始」。給食なしなので、12時半ごろ帰宅。先生がほぼ毎日出してくださっている学級通信、先生が親向けのご挨拶が...

今年は年女なのでドキドキしながらおみくじをひいたところ大吉をひくことができました!!

年女、すなわち、今年で24歳です(<わ、若い!!)。昨年は「いろいろ言われている」クラス、なかなか引継ぐ先生が決まらず、書道と家庭科の先生から急遽、担任をまかされた...という経緯で、さぞかし緊張した3ヶ月だったでしょう...まだやっぱりいろいろ言われているむきはあるんだけれど、先生のせいではありません(ほんと)。残りあと3ヶ月ガンバってください...と思うと、大吉でよかったなぁと思うし、同時に、先生にとっては、昨年がある意味、すごい年だっただろうと推測されると、そりゃぁ、大吉も出るよな、なんてね。

大学卒業して半年経たないうちに、かなり大変な思いをなさったはず。年齢や経験ではないだろうけど、自分の園頃を思い出せば、到底「こういう大変な思いをしていい経験になった!今後の自分に生かそう」とは思えなかっただろうなぁと思います...そう思うまではまだ時間がかかるだろうな、なんて思ったわけで。ちょっと意地悪ですかね。

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サポートの先生が週に4日、学生の先生?が週1日、ほかにも副校長先生もいろいろな時間に、ほかの先生方ものぞいてくださっているという状態が続いているようです。授業参観の折には、だいぶ静かになっているし、教室内の荒れ具合もかなり落ち着いてきました。このくらいが「本当の」と思いたいところだけど、1年半かかったわけで、親としてはすごい「経験」になりました。子どもにどういう影響があったかはよくわからないし、何より「ほかのクラスだったら」という仮定の元に想像するのも難しいので、とりあえず、このクラスで得たものは得たもの、という感じなのかなぁと思ったり。

相変わらず、ほかのクラスの人たちの、長女のクラスの男の子(たち)に向ける視線はキビシイものがあって、長女の小学校はこのあたりではめずらしく、2年に一度のクラス替え(つまり3年生が初めてのクラス替え)なのですが、「○組はクラス替えしなくていいのに」と言われているそうで...。長女のクラス以外にも、ひとりふたり...いろいろ言われている男の子がいるそうなので、そうなったら、単純計算で4,5人いるわけで、5クラスあっても、ちょうど誰かといっしょになる、という計算だよな、と(まさか今のクラスみたいに「固まって」いたりしないだろう:各クラスにばらけるだろう、という推測)。

そういう話を聞くと、本当にフクザツな気持ちになります。あるお母さんは、地元の中学にある男の子たちが入るのなら、娘をそこに通わせたくない、と言っていたし(気持ちはわからないでもないけど)、実際、話を聞けば聞くほど、「女の子の親」としてはこの先心配が募るのも正直あって。とりあえず、ウチには下に男の子がいるので、明日はわが身、とまではいわないにせよ、完全なるヒトゴトとしては語れないという気持ちはあるので、ドキドキしながら聞いているだけ、なんですけどね。

客観的な頭では、これも...というか、これこそが公立校に通う意味なんだろうな、と思うのだけれど、さて。