子どもの日

話っぷりからしても、どうも幼いんだろうなぁと思う長男。単に、上の子が女の子だから、同じ時期でも、もっとしっかりしているように見えた、というのとは違って、やっぱり平均的に見ても...なのかなぁと、ふと。文字もまだまだあやしくて、ぱっと出ないときが多々。わたしからしてみると「な〜んにもやっていなかったのに、意外とできるなぁ」というところだけど(ははは、下の子には甘い)、でも本人は「ちょっとまずい」と学校で感じたのか、外出先でドリルを1冊買ってきて、このところ、ちょっとずつ自主的にやっている。


「せいかつ」の部分もあって、タネとその花を結びつける(たんぽぽ、しろつめくさ、おおばこ、あさがお)問題とかが、ぱぱっとできていたりするのが謎。よっぽど勘が鋭い??いやはや。と思ったら、「なべ」の次に、すずめの絵があって、ちらっと見ていたら「いん...」と書き始めて、とほほ。「あれ、それ違うよ」と思わず言っちゃったら、「えっ!?」と驚いていた。「昨日、公園でいたでしょー??」と言ったら「そうだった」と、舌を出していた。


でも、やっぱり「かわいい」。あほだけど、これが長男のいいところだ、なんて、こんなやりとりを思い出して思うオカンだった。


長男の担任の先生は、ベテランの女の先生なんだけど、先日の家庭訪問では「○○さんはお友達に大変やさしい子です」とおっしゃっていた。おせっかい...というのと紙一重な部分はあるんだけど、人とのかかわりが第一!なので、そこらへんを(なるべく)大事に接していただけたら...というのは親の勝手な願いなんだけどね。「俺を見て!」というのではなくて、自分のことでなくても、関わりたいんだよね...なんてね。


少しずつ「適応」していくんだし、そうしてくれないと困るんだろうけど、ほんと、もったいないなぁと思う今日このごろ...。