スポーツテストボランティア

マンモス校であるところのコドモたちの小学校。今年度から初めてスポーツテストのときにお手伝いをしてくれるお母さんを募集するようになった。(業者によるデータ処理を施す)スポーツテスト自体、1、2年前からのことらしいけれど、学年で児童数が増えるにつれ、先生の負担が大変になり...とのこと。


あいにくの雨だったので、体育館でできる内容に変更された。お母さんたちにひとつひとつ種目(?)の内容とやり方と手伝いについて先生から一通り説明を受ける。あの柔軟性を計る...以前なら舞台の上のふちに立って、計測機械をぐっとさげたものだけれど(ははは)、今は90度に背中を壁につけて座って...柔軟体操をやるような動きで計るんだなぁ...へー、という感じ。上体起こしの回数や反復横跳びも...これで一回とカウントします、というたびに「へーー」と思ったり(<体育に興味がまったくなかったせいかしら?)。


わたしは握力担当で、9人いるお母さんでひとりずつを計って記録するという係。1、2年生ともに「『気をつけ!』して、せーので『ギュッ!』とするからね、せーの、ギュッ!!」と声をかけるんだけど、本当にかわいい。目をじーっと見ていてくれたり、ちゃんと「ぎゅっ」といった瞬間に力を入れて、握ったままの子だったり、「力もちだよー」とか声をかけると2回目のほうがよかったり。照れくさそうな雰囲気もひとりひとり違って、本当にかわいい。


自分んちの子どもが見れるかな、と思ったけれど、ちらっと見た程度。長男は別のお母さんのところに並ばされたみたい(帰るとき手を振っていたけど)。でもいろいろな子どもがいて、いろいろな雰囲気の子がいて、様子もいろいろで...先生もいろいろ。それを見れただけでも、改めていい機会だったと思う(ははは)。


来年も募集があったら行きたいな、と思うけれど、「ソフトボール計測・記録」という係だったら、結構しんどいよね(ははは)。