懇談会

先日の懇談会。長男のほうは、入学して2ヶ月、なんとなく子どもたちも慣れて来て、クラスの雰囲気や学習の様子もどうなんだろ?って時期。実際、長男もたくさん名前が出てきて、それなりに友達も増えてきて「輪」ができているらしい。帰路も決まって帰る男の子が同じクラスにできたみたいで、ひと安心...懇談会の終了時に先にご挨拶いただいた。こちらこそ、で。


長男の担任の先生は、ベテランなので話の節々に「教師生活も長いものですから、いろいろなケースを見ています」とおっしゃる言葉にも重みが...プール開きにしろ、遠足にしろ、ひとつひとつの連絡事項プラス経験談、というのが興味深かった。今までの2年間、若い先生だったので(3年目だったり初年度だったり)、細かい注意を含んだお話、というのもあまりなくて、そこに子どもたちの様子なり、お母さんたちへの言葉(ちょっとお世辞めいていたけど!)があったり、「これだったら、おたよりを読めばわかる」というのではない話をたくさん聞けてよかった。


長女の担任の先生は、まだ若い男の先生だけど、丁寧だけど流れるような話術(!)があって冗談もあって面白い。クラスの話もそうだけど、「せっかく同年代のお子さんを持つお母さん同士が集まった席としても」ということで、それぞれのお母さんが話した話題にひとつずつタイトルをつけて、さらに話をふくらませていったりしていた。出た話題は(<メモしてきた)、「子どもの話の聞き方」「食事」「時間の使い方」「お風呂」「お小遣い」「友達」「読書」「帰宅後の遊び」「寝る時間」といったところ...わたしが聞いていたのは、放課後の遊び方として、お友達とどう約束しているかとか、あとは、お小遣い(毎月決まって与えているか、その額は?お小遣い帳をつけているかどうか?)、カンタンな挙手によるアンケート?もあって、興味深かった。


どちらのクラスも、それぞれ色合いが違うけれど、出てよかったなぁと思ったので、できたら別の日に最初から最後までいたかったなぁというのが本音。コドモたちの小学校は、同じ日に全学年やるので(出席率を思えば仕方ないことだけど)、ずっとかけもちが続くんだよな。来年度また先生が変わったら、「こっちには出なくてもいいや」みたいな感じにもなりそうだけど(<おい!)、そんな先生だったらいやだなぁと思ったり。


で、長女長男どちらのクラスも結構な出席率だった。半分以下、というところだって、きっとあっただろうに、2/3以上は出ていたはず。授業参観もなかったのにね。