入塾説明会

今日は、今「おためし」中で通わせているところの入塾説明会だった。夏休み前より人数も増えていて、雰囲気も俄然ピリピリっとしていた。中には、別塾に通っているお宅のお母さんの姿もあり、トモダチいわく、上のお子さんのときにも現在の塾ともめていて、クレーマーなのでは?とまで言われていた人。PTA活動の折にも、昨年度からの引継内容の中に関係していて、ちょっと注意していただけに、なんだか気が重い。


塾の方針、最近の動向、各教科の取り組み方、実際の来年度のカリキュラムについて、などなど、熱のこもったお話を聞いて、その気が増していくけれど、実際、週3回2時間ずつの通塾となって、そこに月1回のテストやら補習やら、4年生で「まだまだ軽めの量」といわれている塾だけど、それなりにすごいなぁと。果たして、ウチの子は本当に受験するつもりなのかなぁと、まだどこかヒトゴトのオカンは思うのだけれども。同時に、通えるなんていいなぁと思ったり(<まだ子どものときの憧れが抜けない)。


オットに言われたこともあるけれど、要は「志望校次第」なんだろうな。今後の伸び方は、本当に未知数で、なんとなくレールに乗っちゃう長女といえども、年齢が上がるにつれて意志がそこに出てきて、本当に最後の最後までレールに乗せきることができるんだろうか。費用のこともあるし、入学以降だって教育費が重たいわけだし。親子それぞれ何を望んでいるんだろうか、なんて、これまたどうもヒトゴトっぽいな。


小学校やその先の中学校に失望しているから、っていうのは、はっきりとあるんだけど、それはそれで流動的で、なんだか後ろ向きの理由で。子どもに対しても、さほど望んでいないつもりでも、やっぱり高望みをしているんだろうかな。何を、かなぁ。何を期待しているんだろうかな、というかさ。