まだまだ...

このところ連日きちんと毎日、インフルエンザで休んでいる児童数を学年ごとにまとめて、メール配信で送ってくる小学校。マンモス校ながら、意外と少ないように感じた学級閉鎖も、遅い流行ながら、まだぼちぼちと続いている。ご近所の小学校では、2巡め、というところも聞くし、依然として猛威をふるっている、という話も耳にするから、まだまだ心配な状況で。


今日も、明日から学級閉鎖になるクラスが...最近は、親のほうはかからなかったり、キョウダイでも必ずしもかからなかったりして、弱くなったのかなぁ??はてまた、C型も出たらしく、一度かかったらひとまずこのシーズンは、というわけでも(当たり前だけど)ないわけで。


今日は長男がいつもよりもさらに遅い帰宅(下校時刻から約1時間近く経っていた)だったけれど、どうやら同じクラスで、いっしょに帰ってきている男の子が「さようなら」をした直後におなかが痛くなったらしい。先生が連絡先に電話したものの、お母さんのケータイには通じず、まずはお父さんと連絡をとって、「たぶん自宅にいると思う」という話で(でも連絡はつかない)、で、そのやりとりの間、いっしょにいたみたいで、「先生が○○くんを家まで送って行った」と聞く。細かいところは、なんせ長男の話なのでアヤシイ部分も含むけれど、たぶん連絡がなかなかつかなかったということと、先生が送って行った、というのは本当のはず。


その男の子、以前にも2日連続で...帰宅時の見守りパトロールに出た折...(1)自宅に帰ったけどお母さんがいないから電話してほしい(ケータイの番号はその子が記憶していた)、(2)帰路、友達といろいろあったみたいで「いじけている」というその子が、大きな通りを横切る!と言い張り、前日の履歴からお母さんに電話する、ということがあったことを思い出した。意地を張っている子どもに手を焼いて、その母は電話口で「もうほっておいてくださっていいです」というんだけど、そうもいかないじゃん...。首から鍵をさげていて、いつ帰ってくるか微妙だと思いつつ、結局、そのお母さんが戻ってくるまで待っていた。20分くらいしてお母さんがやってきて、そのときは謝っていたけれど、その後(公開授業の土曜日)会ったときにはスルーされてしまった。そうなんだ...。


長男がいちばん仲が良い友達のお母さんはとても優しくて、子どもに熱心だけど、登下校でいっしょになるふたりの子のお母さんは...ほったらかしなんだよね。気になることを見かけて、心配のあまり連絡しても「あ、そうですか。いつもそうなんでほっておいてください。」といわれてしまって...。ふたりとも、大人からすると、ちょっと扱いにくい感じがあるんだけど、なんだかそれが気になる子だったりする。うまくいえないけど、さみしいんじゃないかなぁ、なんてね。


ウチの長男も、こんなオカンでしんどいところもたくさんあるだろうと思うけれど、まだ1年生じゃん...って、つい思ってしまったりして。いや、ごくごく一部を見かけただけで、勝手に決め付けてはいけないけど、さみしい気持ちになっちゃったんだよな、つい、「子ども」の側のモードになっちゃってさ。