教えてもらう

「お試し」の週1回の授業に出かけて、普段はこちらから「今日はどんなことやったの?」と話しかけたら、フツウに「あ、計算をやったよ」「物語を読んだよ」など答えていた長女だったけれど、昨日は自ら「今日はちょっと難しい問題があってね」と話してきて、いささか驚いた。ちょうど入塾の書類を持参したことも...あったのかな?自覚が?なんちゃって。


数字パズルのようになっているんだけど、要はx・y・zを使った式で計算すれば、ぱっと解けるけど、これをそうじゃないやり方で、となると、ほんと、教え方のコツがいるなぁ...なんせ、中学受験はやっていないので、ぱっと教え方がわからない。で、結局、長女に教えてもらったわけで。なるほどねぇ...。


そっか、家でフォローしようと思っていたけれど、わたしが教えてもらえばいいのか。説明するっていうのは、本人にとっても、本当に理解できるだろうし、話をしながら、また違った考え方に触れることもあるかもしれないしね。自信があるようでない長女には、それなりに根拠のある自信につながるかも、というのもあったりして。何よりオカンがあれこれ口出して「支配」されているようなところがないのがいいかもしれないな。もとよりわたしに中あく受験の学力はないから、というのもあるし。


あー、ゆっくりだけど、始まったんだなぁと、ふと思った。