プレスクール終了

9月から毎週土曜日に「国語・算数(+計算)」と出かけていたプレスクールが昨日で終わりました。土曜の学校だとか体調不良だとかで休んだときもありましたが、それでもちゃんと出席できました。母としても、塾通いの雰囲気も感じる機会となりました。


いやはや、通い始めたときは、可能性ゼロ...ではなかったものの、オット・本人(長女)・わたしの話し合いの中で「やっぱりなし!」となる可能性はかなり高かったことを思うと、これで2月からまたお世話になるんだなぁ...というのが不思議な気がします。


長女は、長女なりに心の中で決めたみたいで、ガツガツ...というほどではないけれど、あくまで自主的に集中して家庭学習に取り組んでいます。先週届いたばかりの来月分の添削教材ももうすぐ終わり、という感じ(数日で4科目)だし、毎朝、オトウトといっしょにやっている計算ドリルも欠かさずやっており...いちばん意外なのは、あれだけ嫌がっていた音読も(1日1回しかやらないけど)自主的に始めました。何かが変わった、んでしょうね。


冷静な頭で見れば、ほかに量も質も頑張っている子どもがいるのもわかるし、長女はあくまで対本人比としての「よい結果」と思っているわけだし(それもその後のテストではちょっとよくなかったし)、「うちの子はすごい」と思っているわけでもないんですけど、「いやぁ、変わったなぁ」というところで。


この1カ月ばたばた...同じ学年で受験するかしないかを検討中のお友達の中で、いろいろな思いとかを感じとることが続きましたけれど、こうした中で、自分んちの子どものことを話す難しさというのを痛感しました。何をどういってもなんだか親ばか(ばか親??)みたいだし、へんな誤解をされるのもなぁとか、こうしてここに書いていることもなんだか馬鹿みたいだなぁと思ったり。うまくいえないんだけど。


子どもは子ども、親は親なんだけど、そういえない複雑な時期だったり場所だったりが、すぐそこにあってしんどかった、というのが正直なところで。ちょっとわたしの感覚もおかしくなっているかもしれない。