冬休みモード

今年から授業時間が増えたことで冬休み突入も遅め。昨年までは12月になると、あっという間に午前保育になって、ほどなく冬休み...となっていただけに(ははは)なんだかせわしないというか、ずっと「平日」のまんまで。仕事納めとほとんど変わらないじゃん...長女は来年からは「休み」というのがなくなってしまうわけで、それはサラリーマン以上かも。


「良い受験、悪い受験」「塾で伸びる子、伸びない子」...ぱらぱらっと見ただけで、買っちゃいました。ほんと、いろんな本を読めば読むほど、自分んちの将来の目標地点がわからなくなっちゃうような。子どもにとっても親にとっても、勉強のことも学校のことも遊びのところも、現時点でのできることをできうるだけ、というところを積み重ねていった、その結果...であってほしいと思いつつ、でも同時に、ある程度の目標なり結果なりをイメージすることもやっぱり必要なわけで...この半年くらいのうちにおのずと決まってくる部分もあれば、続けていく中で規定されていく部分もあるんだろうけど、とは思うんだけどね...。


実際に、わが家がそうするかどうかはさておき、それでもやはり情報収集はしておきたい。子どもをコントロールするのも嫌だし、とはいえ、どこまでも対等でいる、っていうのも嫌だし。オットとわたしの間でも感覚の違いはあるだろうし、子どもの性格もあれば、希望もあるだろうしね。ていねいに向き合うことが大事なんだろうけど、そうすると、結局、日常生活そのものが自分にとっては大事な場なんだろうし。


そういう意味では、この冬休みも大事な「日常」だったりする。もちろん、ただの一日だって大事にしない日はないのだけれど。忙しい忙しいと自分のことに追われていたらだめだよな、ということにやはり帰結する。