やっつけ宿題

明日は少し予定があるので、今日のうちに明後日からの学校の準備をするように伝えて、その最中、長男が「あーーー!!」とな。なんだと思ったら、どうやら「冬休みのはげみ表」みたいな感じで、勉強とお手伝いの目標設定と、その実行の具合を色で塗る、というカードがあったらしい。


いやはや、冬休み前に確かにバタバタしていたのは認めますけれど、それにしたって...まだまだフォローが必要なんだろうか。根本的に生活にもう少し時間の余裕を持たせないと、ということなのか、親としての反省はもちろんありますけれど、それにしたってさーー。


本当はいけないことではありますが、音読を37回読みましたよ。これまでの「総ざらい」ってな感じで、小1時間かかったけれど、やりぬいたことでよしとしました。お手伝いの目標は「食べた食器を下げる」「洗濯ものを片付ける」と書いていたので、それはいつもやっていることだから、ダイジョウブ。


すっかり忘れていたことをひどく気にする長男はひとしきり泣いていました。が、宿題に「音読・読書・計算」(<実際はもちろん「ひらがな表記」)、お手伝いの事柄も自ら書き込んでいたにもかかわらず、その存在をすっかり忘れてしまっているっていったい...。反省していたので、長ーーーーーーい目で見ることにしますし、素直な性格であるとは思いますが、やっぱりたよりないなぁ...。


長女のほうも「やっつけ」で書き初めを書いていましたよ。「白いはと」だってさ。オカンがヒサビサに筆をとり、書き方や字の大きさなども教えてやったのに、適当にちゃっちゃーーと書いておしまい。なんだよ、それ。「教えてやったのに」と書きたくなるくらい、ほんと「かちん!」ときました。そういう適当な感じがいやなんだよねぇ...。


長男と長女、あまりに両極端。長女にもう少し素直な態度を与えたまえ。長男にもう少し要領よくしっかりするところを与えたまえ。


長所短所は紙一重というか、表裏のようなものだと思うのですが...やはり、親としては「ないものねだり」なんだよな。