イメージしにくい

明日からいよいよ塾が始まります(<まだ始まってなかったのかよ!というくらい、にっきにはあれこれ書いていますが(^.^;))。用意をしながら、つい「あー、おかあさんが行きたいくらいだ」と言ったら「だめだよ!わたしが行くんだもん!!」と鼻息荒く言われてしまいましたが、その割にはガツガツ勉強することはなく、なんですけどね。その中途半端な自信はどこから来ているのか?とても不思議です。


先日の父母会で、今年の結果の速報を詳細に記した資料...単に「合格者・進学者」だけでなく、受験した人の数も併せて書かれており、これはまたシビアな学校もありました。基本的に「実績を上げるための受験はさせません。偏差値だけではない、校風やお子さんの性格に合わせた学校選びを親御さんといっしょに相談させていただきます」という、小規模な塾なので、学年によって受ける学校に偏りがあったりもするらしい。確かに、どこどこがないなぁというのもあったりして。


結果を出すには目標を、というところなんでしょうけど、そもそもわたしには「目指す学校」のイメージがなさすぎ。長女本人のレベルってものがよくわからないというのもあれば、結局、どうなってほしい、というのがないからなんだろうな、とも。結局「ご縁のあるところに進む」ということなんだけどね、それにしても、っていうか。


とはいえ「ご縁のあるところ」といえども、春が過ぎれば、あちこちの学校説明会だとか、各校ごとの説明会、おってオープンスクール、文化祭など、日程を調べてぼちぼち見に行くことになるんだろうな。まずは親だけで、となるかと思うけど。聞いた話では、校舎のきれいさや校庭の広さとか、見せる順番を間違えると、子どもが見た印象のまんま、目標校を決めるので要注意、という話を聞いて苦笑いしてしまった。確かに、そういうこともありそうだなぁ。


少なくともオカンだけがアツクなることだけはないように。イメージしにくいといっている分だけ、イメージが刷り込まれてしまう余地が十分にありそうだし。「受験塾に通えて、いっぱい勉強できるなんてうらやましい(ほんと自分が行ってやり直したいくらいだ)」と思うあたり、自己投影も甚だしいかもね。あくまで行くのは子どもです、と自戒してさ...あー、要注意、要注意。