春休みももうすぐおわり

「やっと学年末!春休み!」と思っていたら、あっという間に終わってしまいそう。今日は金曜で、土日が終われば月曜から学校が始まる。1年前、入学式を迎えた長男を思いだしたら、この1年間の成長に驚き、先生にもよくしていただき、ゼロからたくさんのお友達ができて...楽しく元気に1年間を過ごせて進級できたことに深ーーーーく感謝。と書いたところで、担任の先生が...気になるところなんだけどね。長女も長男もクラス替えがない年だけど*1、持ちあがる先生というのは限られているから、どうだかなぁ...確率的には「先生は変わる」というほうが大きいし。


春休みは、朝9時ごろに家を出てお昼に帰宅...という「春期講習」の毎日でした。午前中、長男はお留守番をして、その間、オカンが用事や買い物を済ませていったん帰宅して、お昼の準備をちょこっとしてから、長女を迎えに行き、帰ってからお昼を食べて...というパターン。時折、長男もいっしょに出てそのまま外でお昼を食べて買い物をして...という日もあったけど、2日だけ、だった。


長女、本当に塾が楽しいらしく、クルマから降りて走って飛び込むように塾に入る。復習こそしないけど(うーん(;一_一))、いろいろと「知る」楽しみがあって、少しずつだけど塾で習ったことを話したり、クラスの子たちの様子もより詳しく話すようになった。聞けば、割と遠くから通っているお子さんも何人かいて、大きな駅をそれぞれ通り越して通っている子だったり、クルマで送迎しているウチのお子さんもいるけど、バスをたぶん20〜30分乗っていたり、電車の乗り換えをして通っている、という場合もあるみたいで。親子ともどもさぞかし大変だなぁと...普段も週3回、今は毎日(週6日)だし...。


長男はゲームがしたいがための「勉強」なんだけど、それも仕方ないかなぁ。本人もなぜか地元の公立中に進むつもりでいて、理由は今、とっても仲良しの男の子がふたり行くといっているから!というもの。ふたりとも私立に...というのはさらさらないけど、受験しないから勉強はそこそこでいいや、と思っているのなら、それは困ったことだし、そういう意識ってよくないし。


以前、オットと受験の話をした折、地元の公立中に行かせるのが心配だから、という理由で受験をさせてほしくない、と強く言われて、いまさらながら「なるほど」と思う。以前よりかはだいぶ落ち着いていたけど、それでもここ最近、厳しい先生が相次いでふたり転任されたとのことで「荒れて」きているらしく、見聞きする話によれば「えっ?!」と思うことばかり、というのは正直なところで。とはいえ、自分の母校だし(いやはや)、悪く言うつもりはあまりないこともあるけど、「●●中に行くのは嫌だから」という意識を子どもが持つのはやっぱりね...そう思うのも時間の問題かもしれないし、受験のモチベーションにはなるかもしれないけど(<おいおい!)。席が隣りの女の子は、その子の地元の公立中に「お母さんが行かせたくないから」、勉強するのは嫌いだけど、塾に来ているんだ、と長女に言ったんだそうで...長女も何か思うところがあったみたいです。単に「へー、勉強が嫌いなのに?」くらいじゃないよな、きっと。


まぁ、長女だって「お母さんからの期待に応えるために受験するんだよ」と後から言われてしまいそうだけど。そう言われないよう、わたしもちゃんとした思いを持っていないとなぁ...。

*1:このあたりの小学校ではめずらしくクラス替えが2年に1度の小学校なのです。自分のときもそうだったんだけどね。聞けば、周囲はどこも1年ごとのクラス替えばかりです。