こちらの給食でもそうですよ。

今日見かけた記事「ストロー・じか?…給食紙パック牛乳飲み方論争」。

 兵庫県姫路市教委が市立小学校に対し、給食の紙パック牛乳を「ストローで飲むように」と異例の指示を出していたことがわかった。市内では「ストローはごみになるだけ」として、児童に直接パックに口をつけて飲むよう指導している小学校が8割に上っているため。この指導には「食事のマナーとしてふさわしくない」「不衛生だ」と保護者から反発が出ていた。市によると、市内各校では200ミリ・リットルの紙パック牛乳とは別にストローが配られていたが、昨年度は市立小68校のうち56校が、ストローを注文しておらず、児童にはパックの上部を開封して口をつけて飲むよう教えていた。校長の一人は「環境保護につながると思い、現場では疑問を感じなかったと話している。

昨年の「給食試食会」のとき、1年生の保護者が食べるときにはもちろんストローがついて配膳されましたが、そのときに飲み終わったときに、パックを開いたものとストローをそれぞれ配膳台に下げるときに、バケツの水の中ですすいでからゴミ袋に捨てる、というひと手間が必要、ということを初めて知りました。パックを開いてすすいで、というのは以前から知っていたんだけど、ストローも...なんだなぁと思って、長女と話したら、「3年生になってからは一度もストロー使っていないよ」という話を聞いてびっくりしたのです。不衛生、とまではいわないけど、マナーとしてどうかなぁとは強く感じていた次第。この話題が出て、子どもたちの小学校も考え直してもらいたいんだけどなぁ。少しは「疑問を感じてほしい」し、せめて話し合うか、考えるきっかけになってほしいと願います。


もともと給食をすごく短い時間で用意して食べるらしく、そういうところからも含めて、片付けの手間を省きたい、となるのかなぁとも思ったりして。給食には感謝していますが...ところどころ思うところはなきにしもあらず。マナーも含めて、普段の家での食事できちんとすればいい、という部分は確かにあるけど、それにはまず「事情を知らないと」ってところもあるんだなぁと...わたしも給食試食会に関係して初めて気づいたことだったし。


ちょっと話がずれますが、給食がらみで..毎日お弁当を作らなくてもよいことには大変感謝しつつ、子どもたちのごはんを作るときに、ちょっと面倒だなぁと思ったときに見る本がこちら。この本を見ると、手抜きしないように!と自戒になります、ハイ。


変な給食


明日から給食。ウチは長女にアレルギー症状がまだありますが、特に除去とか考えていないので、みんなと同じ食事のまんまですが、新学期、新しい環境でストレスがかかったり、春・季節の変わり目ということもあってアレルギーがひどくなる時期でもあるし...ちょっと気にして食事をしないといけないんだろうな。それに気づかせてもらった記事でもありました。