違う景色、のような。

昨日は「学校説明会」と「PTA総会」があった。教職ではない校長先生から教職からの校長先生に代わって、数回聞いた話からして雰囲気がガラリと変わっていたけれど、これまでの「学校経営説明会」から「学校説明会」になり、手元の資料も構成もだいぶ変わっていたし、教育目標の雰囲気も「学校らしい」ものになっていて、ちょっと安心してしまった。だいたい「マニフェスト」という言葉自体も消えたしね。たかが言葉ひとつかもしれないけど、されど、と思う。


2、3年前のPTA総会では「あれではまるでクレーマーみたいな」質問をしている人がいて、ちょっと場がざわつくこともあったのだけれど、昨年今年はなーんの質問もなく終わってほっとした。児童数の多い学校なので、体育館で行うのだけれど(現在の校長先生いわく、小規模だった前任校だと会議室でやっていたらしい)、総会前に追加で椅子を出していたのでそれなりに出席者数があったよう(<報告があったけど失念!!)。花束をいただいて、一言挨拶をして帰ってきた。


PTA会長も代わったし、これまでとは、ちょっと「違う」場所という印象だった。知り合いのお母さんたちもたくさんいて、他の委員長さんや前役員さんたちも解放感?もあったのか、ちょっと高めのテンションで話しやすかったりして、孤独とか疎外感みたいなものはまったくなかったんだけど、空気が変わったんだろうな、みたいな。


いわゆる「人事」的なところで、昨年度から引き続きの、という事柄は予想以上に早く影響が出ており...話を聞いて、改めて仕事から離れた部分ばかりでストレス受けて気の毒...ほんと、周囲の人たちの気持ちをもっと考えてできないのかな、ということなんだけど、そうは本人に言えないし。(お子さんが卒業する)来年までの辛抱だ、ということかな。ひとまず、話を聞いてみる、ということくらいしか、今のおいらにはできないしね。


基本的に「関係ないこと」だけど、それでも知らん顔して通り過ぎることができないというか、やっぱりひっかかってしまうんだよなぁ。何をするわけでなくても、考えてしまう、というか。