軽〜く流す、というか。

昨日は土曜参観。先日の懇談会は長女の体調不良で欠席したので、なんだか学校に行くのも久しぶりのような(<絵本の読み聞かせで行ったから単なる気のせい)。長女の宿泊体験も、長男の交流遠足も無事に終了...廊下に張り出された写真、たくさんの人と暑さでめいってチラリと見ただけですが、なによりでしたわ。後日、改めて見てから注文しよう...。


長女のほうはベテランの先生なので、他校の、いっしょに勉強会を開いている仲間という先生たちも見守る中、道徳の授業が。パソコンをスクリーンに写して、スクリーン上のタッチ操作で画面が切り替わるという...映っている資料自体はシンプルな作りでしたけど(いやはや)、教室内には50インチのテレビもあるし、ハイテクざんすね、という感じ。まぁ、さすが、ではありますが、ふーん、という感じ。


長男のほうはグループごとに漢字のつくりの中にある形を見つける、というもので、4年の後に2年を見ると、たいそうかわいかった。何人かの子どもに「○○のおかあさんだ!」と手を振ってもらって(読み聞かせもあって顔なじみ)、いっそう親しみがあったりして、ほっとする。


それにしてもちょっと雨が降りだしたりもしたし、なんせ子どもたちの熱気で教室の暑いこと!風が通るといってもねぇ...大変だよな。改めて私立(中学)を見に行ったら、エアコンがきいていて、それだけでも学習成果に違いが...なんて、小学校のうちはたくさん汗をかいておいたほうがいいけどさ(公立進学の長男はその後ずっと汗をかくんでしょうけど<ははは)。


小学校、聞けば、また育てている野菜の苗を根こそぎひっくり返された事件が他クラスであったらしい(そのクラスで閉じた話が漏れ聞こえてきた、という状況にもげんなり)とか、「ハワイに行くから」「サッカーの試合があるから」「(兄の)サッカーの応援に行くから」という理由で昨日休む人たちがいたり(<理由をオープンなのが「へー」)、お隣のクラスは落ち着かなくて大変だとか(以前、長女のクラスにいた子とはまた違う子&その親がやり玉に挙がっている)、登校班がない学校なんだけれども、長女のクラスでいろいろある男の子は、なぜか学校とは逆方向にあるウチのほうまでわざわざ来て、毎朝クラスの男の子たちを待ち伏せしているから、という理由で長女はめっちゃ早い時間に出かけていたりとか...相変わらず...なんだけれども、『そういうものなんだ』という感じ。あんまり考えても仕方ない、というか、この学年がおかしいんだ、と思うしかない、みたいなあきらめに近い気持ち。ほんと申し訳ないけど、自分んちの子どもが元気で、なかよしの友だちと楽しくやっているだけで感謝、というかね、うまくやり過ごしてほしい気持ちみたいな、そんな感じ。


先月来、何校か私立中を説明会やオープンキャンパスでまわっていて、気持ちはそっちに行っているかなぁ。そんなんだから、長男のクラスに行くと(いささか騒がしくても、みんな授業に気持ちは向いているし、なんせかわいいから)ほっとする。

いや、すっきり割り切れたわけでもないんだけども...。