塾の父母会に出かけた。

今日は塾の父母会に出かけた。もうすぐ夏休み...というか、夏期講習なので、その話も含めて授業の様子や学習内容、問題点とかクラスの雰囲気などの話をうかがう。2月から始まり、今まではクラス分けも「みんなが親しくなるよう」ということでしたが、ぼちぼち「(計算の)スピード別」という感じでクラス分けをするそうな。そろそろ月イチのカリキュラムテストでも、順位や偏差値も出すようにするという話も聞いたけど、それでもまぁなんとかのんびりとした雰囲気は相変わらずで(小5や小6は違うでしょうけど)。


授業でもいろいろな話題が出ているみたいで楽しげ。各先生がたの個性もあるんだろうけど、ガツガツ勉強しなさい、覚えなさい...というのではなく、まずはきちんと話を聞いて、しっかりと土台固めから...という雰囲気にほっとする。先日の面談時にちょっとこぼしたことについてもちゃんとフォローの話をしてくださり、最近の長女の「変化」についても細かく話してくださって、見ていてくれているなぁという安心感があってさ。幼稚園のときも先生とお話すると「あー、ちゃんと見ていてくれている」という安心があったけど、それに通じるものを塾にも...一方的に命令するとかじゃないから、なんだろうなぁと。これのちょっと少しの分だけでも学校に感じられたらいいのだけれど。


先だって相談していたのは、ぜんぜん勉強しないし、週1回の漢字テストも数問間違えても(<満点をめざすものなのに)あまりなんとも思わず、だった長女でしたが、やっとちょっとだけ勉強する時間が長くなり(18分!と鼻息荒く報告していたけど、30分くらいに延びた)、漢字テストも「惜しい!」というところまでになりました。短期集中型なんだとは思うけれど、それにしても勢いだけ、というのがねぇ...本人の趣味で取捨選択して「やらなくてもいいや」「もういいや」と決めてしまうのが...難。塾の先生からちょっと声掛けてもらったらまた違うのではないかな、と思って。塾ではどんな様子なのかも知りたかったので、併せてお話させてもらった次第。


最近はやっと漢字テストにも覚えるコツを見つけたようで...最近も、復習の方法とかを一緒に考えながら(決してこちらから言うのではなく、一緒に考えるという体裁)、話していたら覚え方とか自分なりに思考錯誤を始めている。プリントの山の整理だとか、テストに備えて(というか本来は復習という意味での)勉強についても、もう一歩踏み込んで一緒に見たほうがいいなぁというのを改めて感じた(で、今日の帰りに百均でファイルやらクリップやら分類グッズを購入してきた)。あんまりべったり管理したくないのだけれど(それこそ「二人三脚で受験を乗り切った」みたいなのは嫌だ)、やっぱりそこそこは関わらないとまだ難しいんだなぁと思ったところで。ちょっとだけ「介入」してみます。


夏休みいっぱいまでの予定がはいっていた前期カレンダー、今日は2月第一週までの後期カレンダーを貰ったんだけど、こうしてみるとあっという間なんだろうな、と。それでも4年生は夏期講習の開始日が遅かったり、時間が短かったり、土日祝日は基本的に休みだけれど、来年度(2月半ば)からは、時間も長くなれば休みも減って、そういえば平日は塾弁(軽食だけど)も始まるんだなぁと。


やっぱり過ぎてしまえば、あっという間なんだろうなぁと思えばこそ、もうちょっとしっかりしないとだめだよねぇ、オカンが。