科学実験教室に出かける

先日、オットと子どもたち、4人そろって某大学主催の科学実験教室に出かけてきました。こんな活動していたのはつゆ知らず、こちらのキャンパスに足を踏み入れるのは実に20数年ぶり...法学部の受験以来でした(ははは)。20数年後にオットと子どもたちと再訪するとは...不思議な気持ちでした。

午前中はキャンパスツアーに参加。ぐるりと理工学部構内をめぐり、工学部系の場所は町工場みたいでしたし、理学部系の場所は理科室...面白いコントラストでした。エンジンの仕組みや理工学部に入った学生が必修の実験(製作?)の紹介などを女子学生の案内で見せてもらいました。初めて入ったところなので、すごーくビックリ。

入口で職員の人に「まともなレストラン(外食産業経営のほう)はあっちだよ」と言われましたが、お昼はあえて選んだ「生協食堂」で。ちょっと早めに出かけたので、職員の人たちと少数の学生ばかりで、普段の雰囲気だったのではないかな。長男は食べたいメニューがたくさんあり、最後にはあげパンがあったので「ここの学校に行きたくなった!」と言っていました(なら、たくさん勉強してください)。

午後からは、それぞれ事前申し込みをしていた実験教室へ。わたしは長女につきそって化学の実験に。最近、私立中のオープンスクールで経験していたとはちょっと違う、本格的な雰囲気の中で、使い捨ての白衣やらゴーグルも身につけて、神妙にやっていました。

ちょっとした工作や実験、子どもに大人気のスライム作りもあって、子どもたちそれぞれなりに楽しんでいました。理系の空気をすこーし吸ってみて、子どもたち(こそ?)理系に...なんてね、さてどうだろ。せいぜいがんばってくれや(>子どもたち)。

来年もぜひ行きたい...けれど、夏期講習がねぇ...まぁ、いっか、1日くらい。