今日は初日

今日から「新5年生」として塾が始まる日。1.5時間×2コマが平日週3回、間の20分の休み時間にお弁当を食べる...という感じ。帰宅時間も1時間以上遅くなりました。新調した保温おべんとう箱、意外と量が入るみたいで、ごはんが食べきれなかったので帰宅して食べました。それから学校の宿題をやってお風呂に入って寝る...と10時を過ぎる...当たり前だけど、ウチはつい昨夜まで9時半には寝ていたので...これから夜更かしが1日おきにやってくるんだなぁ...。


勉強しなかったら「勉強しないでダイジョウブなの??」と思うけれど、やれ遅くまで起きて頑張っていると「明日に回して早く寝たほうがいいよー」と思ってしまった自分に苦笑。いったいどっちなんだい、ってところですけれど、あー、ここまで書いて気づいた。いや、そもそも帰宅してすぐに、おやつを食べて明日の用意をして、そこからだらだらマンガ読んだりしているからじゃん。6時間めまである日ならともかく、5時間の日は先にちゃっちゃとやんないと。


わたしもお弁当自体、年に数回作るだけになってしまったので、ちょっと緊張!!おまけに今日は5時間めが授業参観だったので、プチ・プレッシャーが(?)。かえって集中してできた、というのもあったかもしれませんが(ははは)。先述のとおり、「意外と量が入るおかず入れ」に驚きながら、なんとかなんとか。


今までは長男と3人で食べていた食事が今日から(隔日で)ふたり。さみしいけれど、長男を待たせなくて済むのはありがたいかな...食事が早ければ、その分、早く寝ることができるし。時間もちょこちょこ出かけるのではなく、もう少しまとまった時間となるので慌ただしさも軽減...かな。お迎えが終わるまでコンタクトレンズが外せないのがつらいけど。


塾からのお便りで、先週の結果が出ていたけれど...うーん、こういうところを受けているんだな、というか。あちこち回った今となっては、より思うところはあるんだけども...ふー。あと2年、過ぎてみればあっという間なんだろうけど、これからこそが受験勉強、だよな。


塾の先生には「こつこつがんばる力を養ってほしい」と言われている長女。集中力はあるけれど、なにぶん雑で。それ相当にがんばった結果で合格した学校に進んでほしい、とも言われました。親としてはついつい「ここまでさせるのか?」って思っていたけれど、何が何でも(少しでも)偏差値の高い学校に、というのではないけど、かといって、ただなんとなく進学するっていうのは違うんだ、というのはよーーーくわかった。


そこそこの努力でなんとなく進学するのはよくないからやめなさい、というのは、わたしが高校のときの担任の先生に言われたことだった。やっぱり中身はわたしに似ているのかもしれないな、長女。

いよいよ新学年...かぁ。

明日から新5年生のクラスが始まります...中学受験の世界では2月が新学期、と聞いたときは「なるほどね」と違和感を持ちながらも「へー」と思っていたけれど、もはやすっかり慣れたみたい。文字通り、つかの間の休息の1週間でしたけど、本当はそんなことはないはず。宿題も出ていたはずだし、今度の日曜は月例テストだし。だけど相変わらず、のんびりモードの長女...明日の用意はできたの?漢字テストはないの?古いテキストやプリントは整理したの?などなど、言いたいことは山のようにあるけれど、ひとまずぐっとこらえている。

あと2年、振り返ればきっとあっという間なんだろうけど、これから2年と思うとやっぱり長い。いろいろ迷いながらも、ひとまず「やれるだけ頑張らせよう」と思うようになったし、今までのように単なる送迎くらいのフォローではなく、スマートにこっそりとフォローしようと思っているんだけど、さて。

学校選びもひとまず「このライン」というのはわかったので、昨年ほどあちこち出かけることもないかと思っていますが、くれぐれも本人の心がわりがないのを願う(わたし自身も含む、だけど)。

「しっかり」なんだけど、親子ともども、あやしいなぁと思う前夜なのだった。

つかの間の休息?

今週は中学受験日、ということで長女の塾はまるまる1週間(以上)お休み。塾からのテスト範囲のプリントを見てみたら、どうやらこの休み用の宿題がでているみたいだけれど(昨日初めて知った)長女は解放感にひたっていて、すっかりだらけている。

かくいうわたしも送迎の縛りからしばし解放されて、ちょっとほっとしているのも事実なんだけどね。とはいえ、来週月曜からはいよいよ塾弁が始まり、今までより数段階「塾中心」の度合いが強まる。

長女に対しても、ずいぶんと迷いが合ったのも事実だけど、走り出したのにそのスピードを緩めるのは違うんだ、というのが今のところの結論。「本当に、このままレールに乗せて、レースに本気で参戦させるのがいいのか」と思っていたけれど、そういう選択肢しかない塾だったんだ。どの程度?というのはいまなお迷いだらけだけど、これからは「それなりに無理をさせるし、相当の犠牲も含んで」いるわけだ。

すごくいやな言い方ばかりをしてしまったけれど、そうではなくて「がんばったからこその」というところをめざそうと思ったというか。まぁ、オカンひとりで今は思っているんだけど、とりあえず本人にも目標を意識しつつ、またもうひとつ先のレールに乗せてしまったことを感じている...うん。

いよいよ!とはいっても生活のペースができるのはちょっと先。まだまだ当分の間は親子ともども新学年の落ち着かない状態がしばらく続きそうですな。

イマイチ変化の波に乗れず。

1月いっぱいで現在の学年が終わり、2月第1週の受験が終われば新学年としての授業が始まる長女。通う日も時間も長くなり、お弁当も持っていくし、月イチのテストも今までは試験受けたら終わりだったけど、午後から解説授業があるのですぐには帰れない。すでに、このごろ、おかえり問題もおさらいができたらオッケー、というのではなく、発展問題を配られて予めできないことを想定されているようで、帰る時間も自ずと遅くなっている。


じわじわと負荷がかかってきているという「変化」を感じるけれど、さらに冬期講習の修了テストが...長女自身、それなりにできたつもりでいたにもかかわらず、さほど...というか、明らかに周囲の人たちのでき具合に目を見張るくらい変化があった。長女の塾はあまり数値化されておらず、自分の位置とかもハッキリ示されてないので、推測の部分も含むけれど、とはいえ、この数カ月でいちばんタイトな状況なのはよくわかった。


そんな中、算数は相変わらずのケアレスミス...解いている中で、先生からも「?」が連発!計算途中は正解なのに解答欄に数字を書き間違えていたり、計算するときに数字を間違えて書いてそのまま計算していたり、アホすぎる...が目立ったものの、ほかの教科は決して悪くはないけれど、それってやっぱり長女が「このくらいでダイジョウブ」という認識が甘すぎて、ひいては現状の勉強量が足りない、とつくづく思わされた。


本人もそれなりにショックだったみたいだし、だから、わたしも言葉を選んで冷静に話をしてわかったみたいで...いや、わかっているからこそ、かなぁ...ついさっき、ちょっとしたこと(勉強のことではない)を注意したら、泣きながら逆ギレされてしまった。キョウダイゲンカをしていても、どうやら自分ばっかりが責められているような気になってしまっている。かといって、冷静なときも普通のときもそういうときもちゃんと話ができない。そして今日はとうとう「おかあさんはわたしの気持ちはわからないよ」と捨てゼリフが...!!


いやいや、そんな勝手に泣いたりキレたりされてわかるわけないでしょうが。そんなこといったら、そっちだってこっちの気持ちわかってないでしょうがー!ってところだったんだけど、それはぐっと飲みこむ。そうやってキレてたらわかりようがないでしょうが、ってところでやめといた。今は勉強している...たぶん「不安に思っている分は勉強することでしか解消できないんだからねっ」と言われたせいだと思う(たぶんね)。


「勉強しなくちゃいけない」と漠然と思っていて、それがプレッシャーであるんだろうけど、やみくもにやればいいってもんじゃないし、自分でやることを理解してその分をやったらマンガ読んでも、ゲームしてもいいと思うんだけど...「どのくらい、何をやればいいのか」わからないならいっしょに確認しようといってもスルー。一方的に追い詰めているつもりもないし、相談に乗るというか、話をすることだってできるのに、それができないのがやっぱり親子だからなのかな、ふむ。


勉強が楽しくて仕方ない、って子でしか無理なのかな。本人は勉強が楽しいから、というよりかは地元中に行きたくない、あこがれている私立中に行きたい、ってところが強いしなぁ(その本当のところは「幻想」なんだろうけども)。まぁ、今の時期なんだからせいぜいもがいてくださいよ、ってことで。あまり被害者意識を持つのはよくないと思うんだけど、それもある部分仕方ないのかな。のんきに子どもしてられないのか。

来年度の読み聞かせ

そろそろ「来年度」のことが気になるころ。小2の長男の学年でやっている絵本の読み聞かせボランティアも残すところあと1回(ほぼ月1回ペースだけれど、年度初めと終りは先生が多用のためできない)。知り合いに聞くと「小6でもやっている」「月に2回やっている」という話もあるくらいだけれど、子どもたちの小学校は読み聞かせボランティアのグループが立ち上がったのも遅くてまだ4年めだし、基本的に1・2年対象であったり、年度初めの1度募集があるだけで、あとはメンバーが増えることがなかったり、ちょっとさみしい感じ。その分、自由...というか、固定のメンバーでできる、っていうのもあるのはあるんだけれども。


で、とりあえず最低限の人はいるので、来年度も引き続きできる方向で検討していただきたい、というお願いをしたら、現在の担当の先生から「それは来年度の担任の先生がたが決めることですからね(だからわたしに今言われてもねぇー)」とニコニコしながら言われて、あっさりと流されてしまいましたよ。いや、ほかの全体を纏める先生に伝えるし、副校長先生にもお願いにあがるから、別にいいんだけどね、別にね。


なんだかなぁ、と思った、またまた。何も期待すまい、と思っているけれど、そっかー、そう言われるんだー、とね。母たちのボランティアのひとつとして読み聞かせがあるんだけど、かえって面倒だとでも思っているのか、と勘繰りたくなるほど。お礼を言ってほしいわけではないけれど、そうなんか。ふーん、みたいなね。学校にいくと驚くことばかりですわ。

冬休み終わりました。

冬休み、もとい、冬期講習終わりました。12月30日〜1月3日まではお休みだったけれど、これはオットと同じ。あまり冬休みらしい感じがないまま終わってしまいました。授業開始の7日の午後にはまとめのテストがあって、今回も前回よりはもう少しまともに復習しようとしたのですが、今回は「まとめ」が多くて、なんだか範囲がぼやけていて、当人もそれなりに「覚えている」と自己申請していたのもあって、なんだか気が抜けた感じの復習をして臨みました。本人いわく、ぼちぼち、ということだったけれど、さてどうだか。ちなみにこのテストで2月からの新学年のクラスが決まるんだそうで。算数はいよいよ3クラスになるみたい。


年末、塾のクラスでプロフィール帳交換が流行っていて、女の子同士で殆ど住所をやりとりできたらしく、年賀状の交換をした。当たり前だけど、学校の友達だと「今年もなかよくしてね」だけど、塾の友達だと「勉強がんばろうね」となっていて、なるほどーー!と思いましたわ。


その年賀状の中に、12月の保護者会のときにやたらとからんできた(いやみまじりのヨイショをしてきた)うちの年賀状もありました。その年賀状、4種類くらい写真が印刷されていた中に、今、中1の姉の制服姿の写真*1が...姉と入れ違いで入塾したというのは知っていたけど...あー、そりゃぁ、その姿を印刷したいよね、的な。なるほど(その2)ね。


やたらとからまれた、というのは、保護者会の後、なんとなく自己紹介しあっていた中で「あー、○○○○さん!いつもおかえり問題、いちばんにできて帰るんですよね、すごいですよねー」と、こちらは向こうのお名前知らなかったのに(<年賀状で知りましたけど)フルネームで覚えている=チェックしているみたいだし、「いつも」ではないのにね...ふー。上にお子さんがいるから受験モードのままなんでしょうけど、その勢いに圧倒されて(半ばびびって)帰宅したんでした。おー、こわいこわい、と思ったわけです。

*1:横浜の山手にある学校のうちのひとつでした。

もうすぐ冬休み

相変わらず、慌ただしく過ごしているうちにこんな時期になりました。学校の個人面談やら塾の保護者会もあり、来週には1/2成人式があったり、なんだか落ち着かないですね。


小4の長女が小1・2のときには、そのクラスで「学級崩壊」と呼ばれる状態になっていましたが、今はお隣のクラスで学級崩壊が起こっていて(担任の先生はもはや授業はやっておらず別の先生が担当し、学活や給食などのみやっている)、長女のクラスも優等生の男の子が男の子たちの中でひどい仲間はずれをしていて、それが問題となっているらしく、他のクラスのお母さんたちからその話を聞きました。お隣のクラスの学級崩壊で名前が出てくる子どもは、以前の学級崩壊時の名前とは異なり...もとよりそのクラスにいないし...この学年ってば...。クラス替えしても何が変わるわけでもないだろうし、担任の先生も気になるし。


塾の保護者会では、かなり人数が増えてきて、いよいよ5年に上がったときの話がメインでした。通う日数も時間も増えて、宿題も増えるし、お弁当も始まります。終わった後に、この春に進学させたばかりのお母さんにちょっとからまれて閉口してしまったのだけれど、なんだか受験の中に身を置いているんだなぁと感じる今日このごろ。塾の先生にも、ほかのお子さんと比べられて話をされたりして、いやはや、実名はノーサンキュですからーー!!


長女は「雑」で、まじめにコツコツやるタイプではないとのこと。○○さんが毎回必ず出す課題も長女は3回に1回くらい出せばいいほう...この話を長女にしたら「えー、このところは出しているよ!先々週と先週は出したっ!(怒)」と言うけど、その前は出してなかったようなので、やっぱり塾の先生のおっしゃることは正しいようでした...。そういう比較はいらないんだけどねぇ...ふー。


今月の月例テストは、テスト範囲を長女といっしょに復習してみたんですけど、もはや一夜漬けでやるには範囲も広くて、応用問題出されたらたちまち手が出ない。「お母さんと一夜漬けすればどうにかなる」と思われるのも嫌なので、これはこれでよかったのかもしれませんね。


そうそう、テスト範囲を(授業では普段あまり使わない)テキストで確認しようと持ってこさせたら、表紙に折り目がついておらず...どうやら(下)を初めて見たみたいです(理科と社会!)。塾はプリントで授業しているんだけど、確認問題だとか単元のところは見ておくように、と言われているじゃーん、とまたまた驚きました。

...頼むよ...。