休むとリカバリーが大変

2月7日(月)から新学年がスタートして、ちょうど10日でダウンした長女。折しも学校でおなかの風邪が流行っていたのもあって、体力落ちているところに拾ってしまったのだと思うけれど、あまり寝込まない長女にしては(それに嘔吐下痢はヒサビサだし)かなりまいってしまっていた。塾も2回休んでしまって、仕方ないけれど、プリントをもらってきて、友だちの板書のコピーをもらったんだけど、なかなかむずかしい。算数はなんとか追いついたけど、理科と社会の日を休んだので、量が多いし、もともと授業中に集中してやってくるほうなので、家庭学習の量が増えてリカバリーできない。


折しも今週2日連続で塾に足を運んだ。1日めは個人面談(1時間半ばかり話しこんできた)、2日めは保護者会。最近の様子だとか学校選びの話だとか、3回めでまた違う先生だったので、学校に対する考えとか印象もまた微妙に違うので話をうかがってとても参考になった。なかでも「A校だと○○大学くらいをそれなりにやっていれば受かるけれど」とか「B校くらいまでに行かないと○○大学くらいを狙うことができず、大学受験で(中学受験の)リベンジできないんですよね」みたいな言われ方をしていて、出身校が基準に出されていて、なんだか不思議な感じだった(結局、すごく上でもなく、下でもないといわれているような感じ)。客観的なことと、ぱっと感じた感情とかが混じったのが不思議な気持ちになったのであって、そんなこだわる話ではないのは重々承知ですけどね。


保護者会では今年度の入試状況と結果について話があり、さらには新学年としての授業の様子など、クラス別ではなく混じった状態でそれぞれのクラスのめざすべきレベルの提示があり、3つに分かれている算数などでは、宿題の内容・量から授業の内容まで、本当に「ぜんぜん」違っていて...これまたほかのお母さんたちはどんな気持ちで聞いているのかなと、ふと気になったりもした。そんなヒトゴトで話を聞いている場合じゃないんだけど、つい。


ヒトゴトみたいな感覚はいつもあるのだけれど、とはいえ、あまりにほったらかしではいけないので、聞いたとおりに1週間のスケジュールなり、宿題ややるべき課題を一覧にまとめて渡しといて、本人なりに練り直していたけど、今朝からぜんぜん実行していない。そこが子どもといえば子どもなんだなぁと思うけど、もうちょっとちゃんとやりなよ...と、ここだけは「ひとごと」ではいられないオカンなのだった。