成果はぼちぼち?

先日のテスト*1が返ってきました。どれも「残念、もうちょい」という感じが長女っぽい。先生からのコメントにも「塾のテストで100点取るのは難しいけれど、ぜひ目指してほしい」とありました。どんなテストでもノーミスというのは難しいし、塾のテストだと、やった問題・わかる問題だけが出るわけでないからもっと難しいんだろうけど、そこをがんばる、っていうことが大事、なんだけどねぇ。長女には「先生が『百点取るのは難しい』って言っていたからよ(だから取れなくても仕方ないよねぇ)」みたいな聞こえ方になっちゃうのが困ったところですけど。


先日は女の子が、昨日は男の子が「わからない」と言って泣いてしまったらしい。できなくてくやしい、というところ...長女には足りないんだよなぁと思う部分だけれど、でも泣かなくていいかも、とも思ってしまったり。親としては、いろいろと願う部分があって複雑なものだなぁと、つい苦笑してしまった。


突き抜けた感はあまりなくて、それなりに本人がやっているところでそこそこ、っていうのが長女の成果なんだろうな、と。勉強時間は短いし、危機感はおろか義務感もないから、あくまで「それなり」でさ、それでもこのくらいなら、もうちょっと頑張ればまた違うだろうに、と思うんだけど、その「もうちょっと」が大変なところだったりもするんだろうな、と。まぁ、まだ始まったばかりではあるんだけど、でもそこそこ、っていうのもモッタイナイと思ったり。本当の壁にぶち当たるまで余力があるといえばそうだけど、同時に、こんな調子のままでは、その壁に当たるまで養っておくべき根気とか粘り強さみたいなものは身につかないままなのではないか、とも。よくわからないけどさ。


ただ、たかだか1カ月余りの通塾ではあるけれど、それまでの通信教材や英語教室も続けていたから、本当に毎日が忙しかったけど、やっとそれが終わって塾一本になれば...なんて、その分そっくりだらけておしまい、っていうのかもしれないけど。塾は宿題とかないのかと思ったら、漢字はぼちぼち、音読も1回だけながら、算数は塾の時間内でやってしまっているんだそうで、量はぼちぼちあるみたいだから、もうちょい静観、かなぁ...。

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